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CAL Script

 CALというのはユーザーが専用の編集コマンドを使ってCakewalk(シーケンスソフトです)を拡張するためのイベント処理言語です。Cakewalkをお使いの方は聞いた事くらいはあることと思います。バリバリに使いこなしている人もいるでしょう。まだ私も勉強し始めたばかりでよく分かっていませんが、これを使いこなせれば、MIDI作成で楽できることは間違いないでしょう。まだまだ少ないですがこれから少しずつ作っていこうかと思います。出来れば誰も作ってないようなものを…。動作確認はCakewalk Professional Ver8で行なっておりますので、以前のバージョンのCakewalkでは使えないこともあります。使えなかった場合は報告していただければ、対応できる場合は対応します。なお、ここにあるデータは無断転載厳禁です!必ず事前にDaiまでご連絡下さい。転載はアーカイブのままというのが条件となります。また自分の使いやすいように変更するのは自由ですが、著作権表示には変更を加えないで下さい。また、それぞれのスクリプトは自己の責任において使用して下さい。

★CALの基本的な使い方★

選択ツールで処理対象を選択します。そうしたら、メニューの"ツール"-->"CALプログラム実行"を選択し、使用したいスクリプト"???.cal"を選択します。よく使うCALはCALがあるフォルダ(デフォルトではC:\Program Files\Cakewalk\Cakewalk Professional\等になります)にCALスクリプトファイルを置き、"ツール"-->"キー設定"で好きなショートカットキーに割り当てて使います。これでキー一発でCALが実行できるようになります。


Real Guitar Chord by Dai.cal ギターカッティング入力支援CAL1 ダウンロード

 これはギターのコード弾きやカッティングなど、いかに楽してリアルに打ち込むか、というコンセプトの元に作成したCALスクリプトです。使用方法とともに具体的な処理内容を説明しておきます。

 まず、コード弾きする時の一番低い音をピアノロールなどで入力してやります。このとき入力した音のベロシティが25より小さいとエラーが出ます。そういう仕様です(^^;。その後、選択ツールでその音を選択します。そうしたら、メニューの"ツール"-->"CALプログラム実行"を選択し、このスクリプト"Real Guitar Chord by Dai.cal"を選びます。そうすると、"Down stroke is 0,Up stroke is 1"という表示が出ますので、ダウンストローク(上の弦から下の弦に向かって弾くこと)の時は0を、アップストローク(下の弦から上の弦に向かって弾くこと)の時は1を選んでOKボタンを押します。そうしたらピアノロールをみてみて下さい。見てのとうり最初に入力した音を一番低い音とした和音が入力されていますね。もちろん一度にたくさんの音を選択してまとめて処理することも出来ます。具体的にどのような処理を行なっているかというと、ダウンストロークの場合は、はじく弦が下にいくにつれてベロシティを5づつ減らしていき、さらにすべての弦が同時に弾かれていないことを表現するために、はじく弦が下にいくにつれて2ティックづつ発音を遅らせています。さらに、遅らせたぶんだけデュレーション(音の長さ)を短くし、ちゃんと同時に発音が終わるようにしています。さらにテキストエディタでこのCALスクリプトを開くと分かると思うのですが、"Setup"の項を設け、そこを変えるだけで簡単に思いどおりのギターカッティングが表現できます。簡単に変えられる値は、

  • ベロシティの変化量
  • 発音ずれのティック数
  • コードの構成音
となっています。皆さん有効に活用して下さいね。使用した感想もぜひお聞かせ下さい。

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Real Guitar Chord2 by Dai.cal ギターカッティング入力支援CAL2(1の機能拡張版) ダウンロード

 これはギターのコード弾きやカッティングなど、いかに楽してリアルに打ち込むか、というコンセプトの元に作成したCALスクリプトです。具体的な処理内容については"Real Guitar Chord by Dai.cal"とほぼ同じですのでそちらを参照して下さい。"Real Guitar Chord by Dai.cal"との違いを簡単に説明すると、ベロシティの変化量、発音ずれのティック数、コードの構成音が、ダイアログによって指定可能な点です。これはCALが分からない人向けでもあります(^^;使用方法を以下に説明しておきます。

 まず、コード弾きする時の一番低い音をピアノロールなどで入力してやります。その後、選択ツールでその音を選択します。そうしたら、メニューの"ツール"-->"CALプログラム実行"を選択し、このスクリプト"Real Guitar Chord2 by Dai.cal"を選びます。ここまでは"Real Guitar Chord by Dai.cal"の場合と同じですね。
  そうすると、"Down stroke : 0,Up stroke : 1"という表示が出ますので、ダウンストローク(上の弦から下の弦に向かって弾くこと)の時は0を、アップストローク(下の弦から上の弦に向かって弾くこと)の時は1を選んでOKボタンを押します。次に"Velocity"を聞いてきますのでここでベロシティの変化量を入力してやります。ここで注意していただきたいのは、

(入力した音のベロシティ) ― (ベロシティの変化量 × 5) < 0

が成り立つと、エラーが出ることです。次に"Tick"を聞いてきますので弦ごとのずれティック数を入れてやります。その後構成音を聞いてきますので低い順番に半音単位で入力してやります。よく分からない場合はデフォルトのままOKボタンを押してみて下さい。そうしたらピアノロールをみてみて下さい。見てのとうり最初に入力した音を一番低い音とした和音が入力されていますね。もちろん一度にたくさんの音を選択してまとめて処理することも出来ます。有効に活用して下さい。使用した感想もぜひお聞かせ下さい。

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Dur Control by Dai.cal ティック数指定による音長コントロールCAL ダウンロード

 これは音長をティック単位で伸縮できるCALスクリプトです。Cakewalkにも"編集"-->"長さ"でまとめて音長を調整できますが、パーセンテージによる制御のみで、ティック数で制御する機能はありません。ぜひともほしい機能だったので作りました。使用方法と処理内容を以下に説明しておきます。

 まず選択ツールで伸縮したい音を選択します。そうしたら、メニューの"ツール"-->"CALプログラム実行"を選択し、このスクリプト"Dur Control by Dai.cal"を選びます。そうすると、"Tick"という表示が出ますので、短くしたいティック数を入力します。もし音を長くしたい時はマイナスの数を入力します。OKボタンを押して処理は完了です。もちろん一度にたくさんの音を選択してまとめて処理することも出来ます。もし実際の音長より大きなティック数を入力した場合、その音のティックは"1"になるようにしてあります。有効に活用して下さい。使用した感想もぜひお聞かせ下さい。

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Vel Control by Dai.cal 増減量指定によるベロシティコントロールCAL ダウンロード

 ベロシティ値を、パーセンテージ、または増減量指定によってコントロールできるCALスクリプトです。Cakewalkにも"編集"-->"ベロシティスケール"で直線的にベロシティを調整できますが、入力した数値分だけ増減するという機能はありません。
  使用方法はCALの基本的な使い方と同じです。始めに"% ON=1,OFF=0"という表示が出るので、%で制御したい時は"1"を、相対値で指定したい時は"0"を選択します。ここで"0"を選択すると"Velocity+"という表示が出るのでベロシティの増減量を入力します。"1"を選択すると"Velocity%"という表示が出るのでベロシティの増減量を%で入力します。いずれの場合も0以下のものは1に、128以上のものは127になります。どうぞ有効に活用して下さい。使用した感想もぜひお聞かせ下さい。

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Dur and Vel Control by Dai.cal 上記2CALの合わせ技CAL ダウンロード

 これは音長をティック単位で伸縮でき、さらにベロシティの強弱もコントロールできるCALスクリプトです。上記の"Dur Control by Dai.cal""Vel Control by Dai.cal"の会わせ技のようなものです(^^;。
  使用方法はCALの基本的な使い方と同じです。処理内容は上記の"Dur Control by Dai.cal""Vel Control by Dai.cal"のところを参照して下さい。なお、このスクリプトでは、%によるベロシティの制御は行なえません。数値による増減量指定制御だけです。どうぞ有効に活用して下さい。使用した感想もぜひお聞かせ下さい。

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